ラベル SIGMA 50mm EX DG HSM の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル SIGMA 50mm EX DG HSM の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

Ikebukuro ~ Rainbow Bridge Photowalk



朝からレンズ3本と三脚まで持ってウロウロ。かと言ってどこに行くアテがあるわけでなし。
この日、2013年神宮外苑の花火大会と多摩川の花火大会が重なった日、家庭的事情にて嫁が子供連れて実家に帰り、私は久しぶりの独り身を体験したのでありました。

そりゃあ、せっかくの貴重な日ですから、朝からどこに行こうかと思案したものの、あまりの自由度にどこも思いつかず、とりあえずということで情けないながら埼玉の玄関口、池袋で下車してみたのでした。









池袋をウロウロとした挙句、大した収穫もなく、次に向かってみたのは表参道。メトロ副都心線で一本だという便利さと、以前から何かしら撮りたいときにはよくここに足を運んでいたという馴染みもあって来てみたのですが、当然のことながら昼間っからカメラバッグに三脚を装備したようなオッサンが足を踏み入れるような場所ではなく…。





結局、特に行くあてもなくまたここでもウロウロとし、腹が減ったので通りがかりに見つけたラーメン屋に入ったところ、予想外にいいラーメンと出会えて嬉しい事に。鶏出汁スープに唐揚げ。実にうまかったです。



せっかくここまで来たのだからと、神宮外苑の花火でも撮って行こうかと思ったのもつかの間、有料席以外では場所取りすらできないとの警告ポスターが会場周辺のそこここに貼られ、かと言っていい歳したオッサン一人で有料席に陣取るわけにもいかず、おかげでここでもまた行くアテがなくなってしまい、信濃町の駅に向かうのでした。



非常に場当たり的なアイデアで、レインボー・ブリッジから神宮外苑の花火が見えないだろうかと思いつき、急遽田町駅に向かうことに。信濃町から総武線に乗ったものの、この経路で京浜東北線に乗り継いだことなどなく、何の気なしに乗っていたら明らかに行き過ぎな駅名アナウンス。


秋葉原で乗り換えるべきだったようで。



田町駅から歩いてレインボー・ブリッジへ。たどり着いた時にはループ橋はオレンジの陽の光に照らされていました。





レインボーブリッジ南側歩道の展望スペースから望むループ橋。この日は夕陽が薄い雲に映ってとてもきれいな空の色になりました。

が、夕方の海辺は陸地の気温の急激な低下によって強風が吹き荒れていて、レインボー・ブリッジもその風のために大揺れ。展望スペースでは三脚禁止との事だったので、ISO上げて手持ちで何度も挑戦。大量のボツを生みつつ、これがやっとまともなショットになりました。



一度レインボー・ブリッジを降り、今度は北側の歩道に登って展望スペースへ。
この位置からでもスカイツリーはビルの合間にその凛とした姿を見せています。

ちなみに。この位置から神宮外苑の花火はビルの谷間に小さく見えました。
見えはしたのですが、あまりに小さな見映えの花火でした。



歩道が開放される時間いっぱいまで展望スペースにいた後は、降りて下から橋を見上げるショット。
24mmだと歪曲が顕著ですが、これもまた広角のクセというか魅力ということで。



田町の駅に向かう途中で、またループ橋。
三脚などないながら、カメラを柱に載せて手持ちで。綺麗に光芒がでました。



最後は芝浦運河にかかる橋の上から。
青い夜空に上がる月明かりが、運河と船を照らす明るい夜でした。

Canon EOS 5D MarkIII | Asakusa Photowalk




山手線を上野駅で降りて東京スカイツリーまで。天気がいいのでなにげに歩き始めた台東区上野。そこそこ距離はあるし、しんどくなったら電車に乗ろうとぼんやり考えていたものの、歩いてみると気を引かれるものが見つかったりして、結局最後まで苦もなく歩き通してしまいました。


上野駅を出てすぐ、台東区役所の北隣にあった元学校風な建物は廃墟のごとく蔦が絡まり…どころか壁一面のアイビー。もう秋だというこの時期でも一心に陽の光を浴びるべく、大きく葉を広げていました。



ちょっとした路地を覗きこむと実に生活臭のする下町風情の玄関が並んでいました。軒先にアサガオの鉢と箒塵取りにバケツなんて、鉄板ですよね。



実際には紆余曲折を経ながらもっと時間がかかったんですが、あっという間に浅草寺。この日、雷門は改修のために大提灯は取り払われ、紙のカバーに描かれた提灯でちょっと残念。その代わり、宝蔵門の提灯にクローズアップして。







またテクテクと歩いて、この壁を見ただけで分かる方はお分かりになる場所へ。その頂部に金の泡のシンボルを抱くアサヒビールへ。壁面に映る雲が壁の黒とのコントラストで鮮やかだったのですが、写真に撮ってみると壁に反射した雲には結構色がついていることに驚き。



ようやく見えてきたスカイツリー。遠目から300mmで狙うと、展望階から下界を臨む人たちがたくさん。残念ながら今回はスカイツリーに登る予定はないので、こちらは羨ましくも見上げるだけです。





やっと辿り着いた東京スカイツリー。いろいろと寄り道はしたものの、上野駅から約4kmの行程でした。スカイツリーはなんというか「きれいな巨大建造物」。東京タワーのように年月の経った貫禄や作りそのものの骨太さがなく、実に美しい佇まいでした。時刻は15時過ぎ。太陽と反対側に周って見上げると、空にはスカイツリーの影ができていました。


ソラマチの天井照明。高い天井と整然と並んだ照明もまた、スカイツリー同様に新しいシンボルであることを現すような雰囲気を醸していました。


Canon EOS 5D MarkIII | Yokohama Photowalk





EOS 5D MarkIIIを持って横浜へ。横浜には何度も来たことがあるものの、一人で時間に縛られることなく思う存分歩きまわったのはこれが初めての機会で、実に写真を撮るということを楽しめた一日でした。夕陽がかった空の色、光と影を余裕の階調で織りなす5D MarkIIIの描写です。



開放から十分なシャープさを持って描写するSIGMAのフルサイズ用35mmは、まさに渾身の出来。さすがに空を写しこむと一段絞っても周辺の光量落ちはあるものの、空色も相まって逆にそれが実に良い雰囲気で現れることもあるものです。



ほとんど黒潰れしているかのようでいながら確かにディテールの残る影。このラティチュードの深さはデジタルならではであり、14bit RAWの余裕度でもあるでしょうか。レンズはタムロンのA005。ハイエンドとは対極に位置するクラスのレンズですが、ほぼワイド端とはいえこの描写です。いかがお感じになるでしょう。









今度はSIGMAの50mm EX DG HSM。SIGMAが画質重視に舵を切った第一弾で、Art Lineの先駆的存在。この流れが35mm DG HSMに続いていくわけですが、発売初期ロットの50mmはまだSIGMA独特の作りの甘さがあり、銅鏡の質や滑らかとは言いがたいフォーカスリングなどではあるものの、一段絞った辺りからのシャープネスとボケのコントラストは超絶です。



同じく50mm。手持ちですが、単焦点ならではの明るさに頼れば手ぶれ補正などなくとも夜景シーンも無理なくこなせます。一方、このようなあるシーンでも十分な色を出してくれるのはさすがキヤノンのホワイトバランスです。

Begining of PYize blog




Photo Yodobashiに掲載の写真を見て、なんて素敵な写真達なんだ、自分もこんな風に撮ってみたい。と常々思っていました。しかし人に見せることなくボツ写真の山を築く自分にはなぁ、と嘆いていたものの、過去写真を探してみると使えそうなそれらしいものが幾つか。そこで、PY独特のイメージを模倣して写真を並べてみました。




TAMRON SP 70-300mm F/4-5.6 Di VC USD。通称A005。その価格とプラスチック銅鏡からチープなイメージが付きまといますが、純正の70-300に比べても写りは遜色なく、開放F値であっても画面端までキッチリ描ききってくれます。またむしろプラスチック製であることから焦点距離の割に非常に軽く、気軽に持ち出せるのも嬉しいポイントです。



SIGMAの50mmを使用した完全な逆光でのショット。露出さえ正しければ直射に大きな影響を受けることもなく、暗部までディテールを保っています。ゴーストが現れていますが、直射光をレンズに入れながらこれだけで済むのであればレンズ性能としては全く問題ないレベルです。







SIGMAの35mm。開放より抜群の緻密な描写を誇りますが、F8まで絞った時の画面端までの精細な表現はさすがというところ。クレーン先端の網状部分もモヤモヤになることなく、完全に写しきっています。











キヤノン純正のEF24mm F1.4LIIの一コマ。広い画角なのに大きくボカせるのはこのレンズの最大の特徴でしょうか。フルサイズでこの表現をしたくて入手したレンズで、今でも愛してやまない一本です。これより焦点距離が短いレンズでこのF値を持つものはありませんから、結局これが一番広角でボケを楽しめるレンズです。



これもまた24mmで。大胆に明部と暗部に別れたシーンですが、空部分のみを犠牲にすれば、暗部はここまで維持することが可能で、ここでもまたデジタルの階調の広さに驚かされます。