新木場から都営バスに乗って若洲キャンプ場まで。初めての東京ゲートブリッジです。
京葉線や葛西臨海公園から遠くに見えていた橋は、近くまで来ると圧倒されるほどの大きさと存在感でした。その、何かしら恐竜のようなフォルムにも関わらず、建築美というのか造形美というのか、ただただ見とれるばかりの立派な橋でした。
この日、気象庁の予報では一日中晴れ。午前中は雲ひとつない晴天であったのに、昼を過ぎると雲が出始め、夕方になるにつれて厚い雲が空を覆ってしまいました。残念がっていたところ、雲に穴が開いてちょうど日が差し、神々しい風景に遭遇できました。
15:39。雲の穴から日が差している時間の水面と橋の底面の反射が美しかったです。
16:44。日が降りてきて、雲の下から顔を出すと、ちょうど橋の骨の部分にかかり、赤い夕陽になりましたが、上方は厚い雲で覆われています。
17:24。東京ゲートブリッジの照明点灯は毎日日没時刻。この日の日没は17:08で点いた直後はうっすらだった照明も、少し時間が経つとハッキリとした陰影に。また橋全体のライトアップから15分後の17:23に道路部分の青い照明が点灯。そう、これでこそゲートブリッジです。
17:35。日が沈んだ後は急速に暗闇に包まれていきます。撮影ポイントは人工岩礁ですが、照明等ないため、足元が暗く移動には注意が必要です。
17:42。帰りのバスに乗る間際のショット。健全な夕食時刻までに帰宅するにはこの時間の新木場行バスに乗らないといけないため、これが最後のショットです。
どう撮っても美しく切り取れる橋のため、次回は夕方の天候がよい日に行きたいですね。
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